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講師紹介

名前
堀江 一義

役職
一般社団法人人間力大学校 理事

出身地
東京都江戸川区

経歴・資格
昭和52年、監査法人薄衣佐吉事務所・創造経営センター入所、青山監査法人勤務後独立、平成3年、株式会社平和に入社、代表取締役専務。
現在、公益財団法人中島記念国際交流財団常務理事兼事務局長
公認会計士

なぜ人間力大学校に関わっているのか?
昭和52年に監査法人薄着佐吉事務所に入所し、主に、コンサルティング部門である創造経営センターで業績不振会社の再建のお手伝いをさせていただきました。その中で、同じ業界内でも業績が良好な会社もあれば不振な会社もあり、会社が業績不振に至る原因は、表面に現れるのは、開発・生産・営業・管理という力量もさることながら、経営者の驕慢心、そこから起こる身勝手な解釈やうぬぼれなどがあげられることがほとんどです。そして、事業の失敗は、経営者の家系を遡って調べてみると、過去も繰り返されており、その原因も全く同じである。従って、経営者の家系を調査・分析し、結果として経営者自身が果たすべき使命、役割を自覚し実践していくことが、企業の永続的な繁栄には不可欠であるということを学びました。
その後、民間会社に移りましたが、その場その場で自分に期待されていること、果たすべきことが、家系という歴史的な人間の営みの中で私に期待されていることと本質は同じことであると気付きました。
私のささやかな体験が、少しでもお役に立ててればと言うことで、人間力大学校に参加させて頂いております。


家系分析にどんな思いを持っているのか。
家系を調べていくと、「歴史は繰り返す」ということが良く分かります。19世紀後半のドイツ帝国首相のオットー・フォン・ビスマルクが残した名言に「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」というものがあります。
人間は往々にして、同じ失敗を2度3度と繰り返してしまいがちです。
二度あることは三度ある、仏の顔も三度まで、とはよく言ったもので、ご先祖と同じ過ちを繰り返さないためにも、家系分析は不可欠と思っています。まさしく、「家系図は人生の羅針盤」です。